パチロバ
- 英名
- Pachyloba
- 学名
- Afzelia Pachyloba Harms
- その他の名称
- 科目
- ジャケツイバラ科
- 産地
- カメルーン、ガボン
- 外観
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- 辺、心材の区別は明瞭
- 心材は空気に触れるとマホガニーを思わせる深みのある赤褐色になる
- 辺材は淡黄白色
- 肌目は粗で均斉、木理は軽度に交錯する
- 材質
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- 重硬
- 収縮が小さく、乾いた材の寸度は極めて安定する
- 圧縮、曲げ強さは極めて大きい。曲木特性を有する
- 一般的に加工は難しくないが、材によっては鋸を磨耗させるものがある
- 良い仕上がりが得られるが、接着性は悪い
- 耐久性が高く、シロアリに極めて強い
- 用途
- 家具、建具、室内造作、階段、フローリング、エクステリア。柱、梁など構造材に向く。
- 気乾比重
- 0.82
- メモ
- アパ、ドウシエとほぼ同様の樹種で、外観もよく似ている。特徴としては、アパは径が大きく1~2m、若干割れやすく、直材は得られにくい。ドウシエは細く直材。パチロバは径が0.7~1.2mで直材、アパより割れにくい。
- 丸米商会取り扱い商品例
- 原木