オバンコール
- 英名
- Ovangkol
- 学名
- Guibourtia ehie J.Leonard
- その他の名称
- アマザクェ(Amazakoue)、Anokye、Palissandre、Mongoy
- 科目
- カキノキ科
- 産地
- コートジボアール、ガーナ、ナイジェリア、カメルーン、赤道ギニア、ガブン
- 外観
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- 心材は黄灰色から黒褐色、辺材は灰色がかった黄白色
- 柾目で縞があり、老熟すると黒い縞をもつものと、銅色の縞をもつものがある
- 肌目は精で、光沢がある
- 材質
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- 重硬
- 吸湿性がかなり大きいが、十分乾燥したあとは、比較的調子が安定する
- 機械的性質はブビンガより優れ、横引張は極めて強く裂けにくい
- 縦圧縮、曲げ強さ共に極めて大きく、弾性がある
- 仕上がりは良好で、接着性も良い
- 用途
- 高級家具用材の銘木とされる。床板、階段材、重構造材、彫刻材、柄として用いられ、店舗・事務所・銀行などの内装として多用される。
- 気乾比重
- 0.75~0.85
- メモ
- 内装用、ツキ板用としてヨーロッパでも人気がある。
- 丸米商会取り扱い商品例
- 原木、製材品、建材、唐木