ガタンブ(パウマルフィン)
- 英名
- Guatambu(Pau-marfim)
- 学名
- Balfourodendron riedelianum Engl.
- その他の名称
- マルフィン(Marfim)、Pau-liso、Guataia、Gramixing、G-blanco、G-moroti、Ibira-neti
- 科目
- ミカン科
- 産地
- ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン
- 外観
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- 辺、心材とも均一な白クリーム色
- 肌目は精で均斉、木理は通直で、光沢がある
- 材質
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- やや重硬
- 弾性があり、頑強
- 耐久性は低く、接地には向かない
- 釘打ちは困難だが鉋削性、塗装性は良く、磨き出しも良い
- 天然乾燥は割れを防ぐため、ゆっくり行う必要がある
- 用途
- 産地では良質な家具用材として広く使われている。家屋の内部構造材、樽、柄、ボートのオール、チェスなどにも用いられる
- 気乾比重
- 0.75~0.83
- メモ
- 丸米商会取り扱い商品例
- 製材品