ヤ・ラ・ワ行
- 脂
やに 木材からでる樹脂分で、松が脂の多いことで有名である
- ヤニ筋
やにすじ 樹木の一部に樹脂が線状にたまった部分
- 床材
ゆかざい 建築内部の床に使用する仕上げ材。フローリングやタイルなどがある
- 床暖房
ゆかだんぼう 床を加温することで生じる熱伝導、対流および放射を利用した暖房方法
- ユニ加工
ゆにかこう 短い材を縦方向に繋ぎ合わせて一枚のフローリング板に加工したものがUNI(Unitedの略)材です。短い材を繋ぎあわせて作るので、欠点部分を取り除くことができ 無駄になる木がかなり減る
- 輸入材
ゆにゅうざい 海外から輸入した材
- UV塗装
ゆーぶいとそう 紫外線を照射することによって硬化するUVハードコート塗料を用いて行う塗装方法
- 横剝ぎ
よこはぎ 同じ長さの無垢材を幅方向に張り合わせて広い幅にすること
- ラスティックグレード
らすてぃっくぐれーど 無垢木材のグレードの一つ。キャラクターグレードよりも大きな節が入るもの
- ラッカー塗装
らっかーとそう 無色・着色のある塗装。乾燥がはやく耐久性が有り作業性の良い塗装方法
- ラフ材
らふざい - 乱尺
らんじゃく 木の板材などで、長さが一定でなく、いろいろな長さのもの
- 欄間
らんま 部屋と部屋の境目等で天井と鴨居との間に設けられた開口部
- ラーメン構造
らーめんこうぞう ラーメンとはドイツ語で「枠」の意味。RC構造、鉄骨構造等で柱と梁の一体化した構造のこと
- ルーバー
るーばー 羽板と呼ばれる細長い板を、枠組みに隙間をあけて平行に組んだもの風・雨・光・埃・視界などを、遮断したり透過したりする
- 枠組み壁工法
わくぐみかべこうほう 北米で行われている木造構法(プラットフォーム構法)を下敷きにし、これに部分的に日本化の試みを加えた工法
- 割れ
われ 乾燥途中で生じる長手方向の割れ。年輪が分離するものをシェイク(shake)という