ロシア産紅松に代わる「雪松」取扱いを始めました
紅松は一旦乾燥すると狂い難いと言う特性があり日本では木型用材や仏壇、家具や建築材などさまざまな用途で使用されてきました。
しかし、2010年紅松の産地であるロシアが動物保護の観点から伐採の全面禁止を決定、日本の製造業に大きな打撃を与える事となりました。その為、丸米商会ではロシア産紅松に代わり、日本の製造業を支えてくれる新しい材料の情報収集と研究を進めて参りました。
結果、ロシア産紅松に代わる材「ロシア産雪松」にたどり着きました。ロシア産雪松は、本来の紅松に似て目が細かく加工し易い特徴を持っています。現在は、主にフリッチにて販売中ですが、板材や集成材でも対応可能です。
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