パドウク
- 英名
- Padouk
- 学名
- Pterocarpus macrocarpus
- その他の名称
- Padauk、Padaouk、ミャンマーカリン、ビルマパドウク(Burma Padauk)、ビルマローズウッド(Burmese rosewood)
- 科目
- マメ科
- 産地
- ミャンマー、ベトナム
- 外観
-
- 辺、心材の区別は明瞭
- 心材は赤褐色で、ややオレンジ色味を帯びることもある
- 辺材は淡黄白色
- 肌目はやや粗で、プラドゥーよりおとなしい印象を与える。木理は交錯する
- 材質
-
- やや重硬
- 加工は比較的容易で、仕上がりは良好
- 磨くと美しい光沢が出る
- 葉節がやや多い
- 用途
- 唐木の一種であり、家具、キャビネット、楽器、唐木細工、指物、化粧単板、床柱など、一般に材面の美しさを利用して用いられる。
- 気乾比重
- 0.80~0.90
- メモ
- 木はプラドゥーと比較すると小径で、80cm位迄
- 丸米商会取り扱い商品例
- 建材、唐木