イペ
- 英名
- Ipe
- 学名
- Tagebuia avellanedae Lorenz
- その他の名称
- ラパチョ(Lapacho)、Ipe-roxo、Ipe-rosa、Pau d'arco-roxo、Tayihu
- 科目
- ノウゼンカヅラ科
- 産地
- ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、ボリビア
- 外観
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- 心材は初め黄緑色から緑褐色、その後暗色になる
- 辺材は黄色がかった白色
- 肌目は精、木理は傾斜ないし交錯する
- 材質
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- 重硬で頑強
- 摩耗抵抗性が高く、釘打ち、鋸挽きともに困難だが、なめらかに仕上がる
- 収縮は中庸からやや低い
- 用途
- 特に強度や耐久性を要する目的に有効。一般構造物、木工品、キャビネット、船舶、旋盤細工、彫刻、電柱、橋梁ほか、広い範囲で使われる。
- 気乾比重
- 0.99
- メモ
- 原産地では最も重要な木材のひとつ
- 丸米商会取り扱い商品例
- 建材