ホンジュラスローズウッド
- 英名
- Honduras rosewood
- 学名
- Dalbergia stevensonii
- その他の名称
- ニューハカランダ、Nogaed、Rosul、Honduran rosewood
- 科目
- マメ科
- 産地
- ベリーズ(中米)
- 外観
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- 辺、心材の区別は明瞭
- 心材は赤褐色ないし紫色を帯びた褐色
- 辺材は心材より色が薄く、黄色味がかっている
- 肌目は中庸、木理は一般に通直
- 材質
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- 重硬
- ブラジリアンローズウッドより強度が高いとされる
- 加工は難であるが、磨くと美しい光沢が出る
- 虫害に強く、耐朽性
- 辺材は耐久性がなく、虫害
- 用途
- 楽器、家具、額、彫刻、化粧合板、ツキ板など。ろくろ加工にも向く。
- 気乾比重
- 0.96
- メモ
- 楽器としては、ギター、バンジョー、マンドリン、ハープなどに使われる
- 丸米商会取り扱い商品例
- 建材