ラジアータパイン
- 英名
- Radiata Pine
- 学名
- Pinus radiata
- その他の名称
- ラジアータマツ、ニュージーランドマツ、チリマツ
- 科目
- マツ科
- 産地
- 現在日本への輸入はニュージーランド、チリの造林木産のものが多い。原産地はアメリカ。ほかにメキシコやオーストラリアなど南半球で広く栽培されている。
- 外観
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- 辺、心材の境は不明瞭
- 心材の色は淡褐色ないし褐色
- 辺材は黄白色
- 木理は一般に通直
- 髄に近い部分の年輪は不明瞭で、離れるとマツ類らしい年輪が出る
- 材質
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- 心材の保存性は良いが、接地には向かない
- 節のない部分の加工は容易
- 仕上がりは良好
- 青変菌に弱い
- 用途
- 一般建築、家具、建具、床板、パルプ、芯材、パーティクルボード、繊維板など。ニュージーランドでは、良品は合板に用いられる。
- 気乾比重
- 0.45~0.58
- メモ
- 丸米商会取り扱い商品例
- 集成材・フリー板 12/15/18/20/25/30/36/40 x 500/600/910 x 1820/3050/4200/4500/5000