リオグランデ
- 英名
- Riogrande-parisandre
- 学名
- Cordia hypoleuca
- その他の名称
- リオグランデパリサンダー、ボコテ(Bocote)
- 科目
- ムラサキ科
- 産地
- ギニア、エクアドル、ブラジルなど南米北部
- 外観
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- 辺、心材の区別は明瞭
- 心材は黄褐色で、濃い縞目が出る
- 辺材は淡黄灰色から淡灰色
- 肌目はやや粗ないしやや精
- 材質
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- 重さ、硬さは中庸
- 加工性はおおむね良好
- 耐朽性は高い
- 接着性、塗装性は良好
- 仕上がりは良く、美しい光沢が出る
- 用途
- 家具、楽器、ツキ板、内装用化粧合板、装飾品、工芸品、指物
- 気乾比重
- 0.72~0.80
- メモ
- モラドも別名リオグランデパリサンダーと呼ばれるが、それとは異なる樹種である。
- 丸米商会取り扱い商品例
- 唐木