シルキーオーク
- 英名
- Southern silky oak
- 学名
- Grevilea robusta
- その他の名称
- 科目
- ヤマモガシ科
- 産地
- オーストラリア。アフリカでも造林している国がある
- 外観
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- 辺、心材の境はやや不明瞭
- 心材は桃色を帯びた、褐色ないし赤褐色
- 辺材はやや淡色
- 肌目はやや粗、木理は通直
- 柾目ではナラの虎斑のような幅の広い淡色の帯(シルバーグレイン、銀杢)が現れる
- 材質
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- やや重硬
- 加工に問題ないが、切削の際に斑が崩れることがある
- 仕上げはかなり滑らかになる
- 乾燥は時間をかければ問題ない
- 用途
- シルバーグレインの装飾的価値が高く、化粧合板、キャビネット、パネル、家具、指物など。
- 気乾比重
- 0.62
- メモ
- オークという名前がついているが、カシやナラの類ではない。加工の際に皮膚がかぶれやすいので注意を要す。
- 丸米商会取り扱い商品例
- 建材