ユキマツ(雪松)
- 英名
- Himalayan Cedar
- 学名
- Cedrus deodara (Roxb.) G. Don
- その他の名称
- ヒマラヤスギ、Deodar Cedar
- 科目
- マツ科
- 産地
- 原産はヒマラヤからアフガニスタン。現在は中国、ヨーロッパ、北米、ロシア、日本等各地で植林されている。
- 外観
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- 辺、心材の区別は明瞭
- 辺材は黄白色、心材は淡黄褐色から淡紅色
- 肌目は密
- 材質
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- 軽軟
- 強度は高くないが耐久性は高く、虫にも強い
- 加工は容易で仕上げは良好
- 樹脂を多く含むため、塗装性は若干難だが磨くとツヤが出る
- 用途
- 伐採禁止となったロシア産紅松に似て目が細かく、代替材として期待されている。木型、彫刻、建具、家具、建材など、紅松と同等の用途に用いることができる。
- 気乾比重
- 0.50
- メモ
- 和名はヒマラヤスギだがマツ科に属し、マツの一種である。コウヤマキ、アロウカリアとともに世界三大造園木と呼ばれ、盆栽としても人気が高い。>原産地では伝統的に建材として多用されてきた。
- 丸米商会取り扱い商品例
- フリッチ、製材品、集成材