世界の樹種紹介

ゴムノキ

英名
Para rubber tree
学名
Hevea brasiliensis
その他の名称
パラゴムノキ、ゴムの木、Yang para
科目
トウダイグサ科
産地
マレーシア、インドネシア、タイ、スリランカ、インド、パプアニューギニア、ミャンマー、リベリア、ナイジェリア、カメルーン、コートジボアール、ブラジル
外観
  • 辺、心材の区別は不明瞭
  • 桃色を帯びた淡褐色
材質
  • 強度は中庸ないしやや低い
  • 加工的性質は中庸で、、鉋削性はよく材面に光沢がある
  • 独特の酸っぱい香りがある
  • 穿孔虫、菌害に極めて弱く、外部での使用には防腐が必須である
用途
大きい直径の丸太は得られないため、家具が代表的な用途となっている
気乾比重
0.56~0.64
メモ
成長が早く、植林が広く進められているECO材として注目を集めている。本来ゴム採取用に植栽されてきた樹種であり、パルプ原料としても利用されている
丸米商会取り扱い商品例
製材品、半製品、家具、教材、玩具、クラフト、建材
集成材・フリー板 12/15/18/20/25/30/36/40 x 500/600/910 x 1820/3050/4200/4500/5000