ベイマツ(米松)
- 英名
- Douglas fir.
- 学名
- Pseudotsuga menziesii
- その他の名称
- 米松、ダグラスファー、オレゴンパイン、Oregon pine、Douglas spruce、Red fir.、Yellow fir.
- 科目
- マツ科
- 産地
- カナダ、アメリカ
- 外観
-
- 辺、心材の区別は明瞭
- 心材の比重が低いものは黄色ないし黄色がかった赤褐色(Yellow fir)
- 心材の比重が高いものは赤褐色(Red fir)
- 辺材は白色から淡黄色
- 肌目は粗で木理は通直
- 年輪は明らか
- 材質
-
- 針葉樹としては重硬
- 強度があり、大径で長い材が得られる
- 乾燥してもヤニが表面に滲み出る場合がある
- 用途
- 建築、合板、建具、家具、造船など。長い材の必要な梁などに好適。
- 気乾比重
- 0.8
- メモ
- 丸米商会取り扱い商品例
- 原木、製材品、建材