マル―パ
- 英名
- Marupa
- 学名
- Simarouba amara Aubl.
- その他の名称
- マルパ、カセッタ(Caixeta)、シマルバ(Simaruba)、アマルゴ(Amargo)
- 科目
- ニガキ科
- 産地
- 中南米
- 外観
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- 心材と辺材の区別はなく、白色から淡い黄白色
- 木理は通直、肌目は中庸で均斉
- 仕上げ後は光沢がある
- 材質
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- 機械加工・手加工ともに容易で加工性に優れ、仕上がりも良好
- 軽軟
- 若干狂いを生じることもあるが、乾燥は容易で速やかに乾燥する
- シロアリには弱い
- 用途
- サウナ、建具・造作・内装材、家具、玩具、ピアノ等楽器など
- 気乾比重
- 0.4
- メモ
- 近年は特にサウナ用途で注目を集めている
- 丸米商会取り扱い商品例
- サウナ用材、製材品、羽目板